みなさま、こんにちは。
アソシエこと乃梨子です。
溝口式分析学を学び、ヒューマニティープロファイラーとして活動を始めました。
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前回のエントリーで、「新入社員の頃に上司だった人との再会」の話を書きましたが、今回はその続き。
上司だった方との立ち話きっかけで、今まで忘れていた新入社員の頃の記憶がふっと甦ってきました。
実は再会した上司さんは、入社してから2人目の上司で。
今回思い出したのは、入社して初めての上司さんのことです。
入社後、研修を済ませて、本配属になった職場は、女性ばかりの部署で、上司さんも女性でした。
バリバリ働いているその上司さんに、憧れもあり、怖くもあり、あまり直にお話が出来なかったことを覚えています。
親しみ深さというより、どちらかというと、厳しさを感じさせる女性でした。
しかし、私が本配属になってから半年ほど経ったとき、その上司さんは旦那さまの転勤のために、退職することになったのです。
順調にキャリアを積んでいき、これからも情熱を傾けて仕事をしていこうと思っていらしただろうに、残念だったと思います。
当時の私は、「女性というのは、自分以外の都合で退職することもあるんだなあ」と、ぼんやり思った程度でした。
実感が湧いていなかったことと、自分のことで日々精一杯でしたから、あんまり深く受け止めることが出来なかったんでしょう。
上司さんの退職が近づいたある日、残業をしていました。
先輩など他の人も一緒に残業してたのですが、たまたま私と上司さんが二人になった時があり、何かの拍子に上司さんが私に、「(上司さんが退職することで)私のこと、逃げるって思ってるやろ?」とおっしゃいました。
何と答えたか覚えてないのですが、ものすごくびっくりした記憶があります。
その時の上司さんの、何とも苦い表情がまざまざと思い出され、20年以上経った今でも、心が締め付けられるように痛くなりました。
相当悔しい思いをされていたんでしょうね。
今、彼女はどうしていらっしゃるんでしょう。
専業主婦さん?それともやりがいのお仕事を見つけてバリバリ働いていらっしゃるでしょうか。
何にしても、お幸せでいらっしゃることを願ってやみません。
当時と今では、働き方も働く環境も大きく異なっています。
たまたま、私は長く同じ会社で働き続けていますが、このことはよかったのかどうか。
そんな答えが出るようで出ないこと(いや、わざと出さないようにしているかも)をぼんやり頭の隅に置いて、仕事をしていました。
働くって、何なんでしょうね。
では、今日も素敵な一日をお過ごしください。
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