あけましておめでとうございます。
新年の3が日などはTVも特番ばかりですね。
このときは、普段買わないTVガイドを買ってきたり。

私のお目当ては、音楽関係の番組、特に雅楽などはこのときにしか放映されないものがあります。
早朝に放映される宮内庁楽部による舞楽公演、伊勢神宮舞楽は毎年外すことはできません。
さて、今朝放映されたのは、宮内庁楽部による、高麗楽(こまがく) 「八仙(はっせん)」です。
この舞は変わっていて、面白いですね。装束も独特ですし。
私の場合、お稽古で習う以外に舞楽には触れる機会がなかなかないので、貴重です。

舞楽には、中国から伝来した唐楽(左方之舞、または左舞)、朝鮮半島から伝来した高麗楽(右方之舞、または右舞)があるのですが、私が習っているのは、高麗楽の方です。
高麗楽は、力強くゆったりとした舞振りなのですが、何となくユニークな曲が多く、お稽古していても楽しいですね。

明日も早朝に関西テレビで「伊勢神宮舞楽」が放映されるのですが、演目がわかりません。
録画はするので、見てからのお楽しみ、ということになります。